自閉症スペクトラムの子供達の未来を信じてみるブログ

はじめまして。自閉症スペクトラムと診断された息子がいるアラフォーの母親です。なかなか教育本のとおりに育たないなぁと思ったら、発達障害でした。

ヒメコちゃんの発達検査の診断結果

先日のマラソン大会で、お友達と遊べなかった、と言ってから、しばらく心配な日が続いていました。

毎日、『今日はお友達と遊べた?』

と聞くと、『ううん』と答えていたから。

先生に、連絡帳で聞いてみようかなぁと、思っていた時、ヒメコちゃんの担任の先生から☎がありました。

なんと、ヒメコちゃん、歯磨きの時に、歯ブラシを歯で折ったとのこと!

びっくりですよ!

先生が、『おうちでの様子はどうですか?』聞いてくれたので、ここぞとばかりに『うちのヒメコ、気が強くてお友達と上手に関われていないかもしれない。園ではどうしていますか?』と聞いてみました。

すると、『今日は、〇〇ちゃんと給食を食べて、〇〇ちゃんとぽぽちゃんで遊んでいましたよー』とのこと。

でも、『おもちゃの譲り合いができない部分があって、お友達を困らせてしまいうところもありますが、こちらでも声掛けをしていきますね』と言ってくださいました。

それらのお話を聞いて、喜びと悲しみ(笑)

ちゃんと遊んでいたんだー、よかったー(^^♪

ただ、お友達を困らせる部分が気になります。

なので、昨日の診察日。

女の子同士の関わりが複雑になってくる時期に入ってきたこと、気が強くこだわりが強いことなどを相談。

こだわりがやはり強いので、それがおもちゃを譲れない、自分の意見を曲げれないなどにも影響するから、たくさん本をよませてあげてねと言われました。

本で、いろいろな行動パターンを教えてあげるそうです。

年少なので、金魚が逃げたという絵本くらいのもので良いそうです。

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

 そして、先月受けた発達検査結果。

発達自体は、三歳でできる事はちゃんとできているということでした。

知的の遅れはなし。

ただ、数の認識が弱いらしい。

確かに、くじら君の時は、一歳くらいから数を教えていたけれど、ヒメコちゃんは何もしていませんでした(-_-;)

あとは、こだわりが強い、ものに執着(今はアクセサリーとドレス)は、スペクトラムになるかもねー、と。

診断名がそろそろつきそうです。

ちなみに、スペクトラムって、あいまいって言う意味だって、先生に教えてもらいました。

健常と障害の境目がはっきりしていない、あいまいな症状。

あー、なるほどと、勉強になりました。

でも、きっと大丈夫。

これだけ目をかけて、何もしていないわけじゃない。

なんとかなる。

子どもの力を信じよう。

 

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